• 濱野いけばな教室のブログをご覧いただきありがとうございます。南天や千両の実がきれいに色づいて、年の瀬を感じさせてくれます。

三年前にお庭に植えた仏手柑(ぶっしゅかん)。暖地を好む木なのに寒さに耐えてきれいに実りました。✨仏様が手で印を結んだような珍しい形をしており、特別におめでたい品としてお正月の床飾りにされます。

友人に話すと、「きっと来年は特別に素晴らしい年になりますよ！✨」と太鼓判を押してくれました。😄

仏手柑は文人華の作品に使われますので頭の中で構想がふくらんで、楽しい事この上ありません。

文人華は高尚な趣味の領域のお花です。寓意の元となる文人の心に、少しでも近づく為に漢詩などを紐解きながら学びを深めることが大事です。(難しいけれど)😅。そこが醍醐味かも知れません。さらにそれをいけばなで表現するのですから本当に奥深いし面白いですね。

↓こちらは大切に育てた私の仏手柑の成長記録です。　　　

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